オプション健診

オプション健診リスト一覧

オプション健診とは

健康管理センターでは、基本健診に加えて、お一人おひとりのライフスタイルやご要望に合わせて選べる「オプション健診」をご用意しています。気になる部位やリスクをより詳しく調べることで、健康状態をより正確に把握いただけます。
当センターでは、脳梗塞・心筋梗塞のリスクを調べる「Lox-index」や、腸内環境を可視化する「フローラスキャン」など、最新のオプション健診も実施しています。



オプション健診のご案内

LOX-index(R)

負担額11,000円(税込)
内容LOX-index(R)は、動脈硬化の進行から脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを評価する指標です。
国内、約2,500名を対象として約11年追跡した研究成果をベースに開発された最新の血液検査です。(*1)

※1 利用者自身が生活習慣の改善や受診を行うかを判断するための参考となる情報を提供するものであり、脳梗塞及び心筋梗塞の疾患発症に関する医学的な診断や助言を行う検査ではなく、医師の診断や助言を代替するものではございません。

LOX-index(R)の報告書について

LOX-index(R)は全国の提携医療機関で受診でき、結果も医療機関を通じてお返ししております。報告書はわかりやすい総合評価と、生活習慣改善のアドバイスが記載されており、詳細の解説資料の冊子と合わせてお返しします。


腸内フローラ検査

負担額13,200円(税込)
内容「Flora Scan(R)(フローラスキャン)」は京都府立医科大学、摂南大学、株式会社プリメディカの三者共同研究によって得られた国内有数規模の日本人腸内細菌叢データベースを用いた検査サービスです。
Flora Scan®では、全く同じ手法で腸内細菌叢を解析した16の臨床研究で得られた、合計1,803名分の日本人の健常者と疾病有病者の腸内細菌叢データを統合解析しております。

Flora Scan(R)の報告書について

日本人特有の腸内フローラタイプを評価し、タイプ分類した際の各疾患との関連度レベルが表記されます。注目の有用菌なども知ることができ、理想的な腸内フローラタイプとの比較も可能です。
検査結果はWeb画面上でも閲覧することが可能で、新たな研究成果が得られた場合は過去の検査結果含めてアップデートが可能です。


歯周病検査

負担額2,750円(税込)
歯を失う最大の原因は歯周病です。唾液検査により、そのリスクを簡単に調べられます。
8020運動(80歳で20本以上の歯を保つ)において、歯を失う最大の原因は歯周病とされています。歯周病は自覚症状が少なく進行しやすいため、早期発見が大切です。唾液中の酵素や細胞を調べることで、歯周病のリスクを簡便に把握することができます。

歯周病唾液検査の報告書について

歯周病は自覚症状が少なく、気づかないうちに進行する病気です。
唾液検査では、唾液中の酵素や炎症関連物質を測定し、歯周病のリスクを「数値」や「グラフ」でわかりやすく示します。
結果報告書をもとに、適切なセルフケアや専門的治療をご提案いたします。

骨塩定量検査(DIP)法

骨に含まれるカルシウムなどのミネラル量を測定し、骨の強さを評価する検査です。特に「骨粗しょう症」の診断や経過観察に有効です。
当院で行っている DIP法(Digital Image Processing法) は、X線写真を撮影し、その画像をデジタル解析して骨密度を算出する方法です。生活習慣や加齢により骨量は低下していきます。早期に骨量を把握し、食事・運動・薬物療法などの予防や治療につなげることが大切です。

骨塩定量検査の報告書について

本検査報告書は、骨塩定量検査(DIP法)の結果をまとめたものです。
撮影した手のX線画像をデジタル解析し、骨に含まれるカルシウム量を算出することで、骨密度を評価しています。

報告書には以下の項目が記載されます。

  • 測定値:実際に得られた骨密度の数値
  • 若年成人平均値(YAM値)との比較:20〜44歳の健康成人の平均値を基準とし、現在の骨量がどの程度かを%で表示
  • 判定結果:正常範囲・骨量減少・骨粗しょう症のいずれかを判定
  • コメント:骨折リスクの有無、生活習慣の改善や追加検査の必要性についての所見

これらの情報をもとに、患者さまの骨の健康状態を把握し、今後の生活指導や治療方針に役立てます。


健康管理センターへのお問い合わせ
TEL:0545(30)6522
FAX:0545(36)2257
メール:kenshin2257@shinfuji.or.jp

CT検査【最新のCT診断装置「PRIME Aquilion」を採用】

胸部ヘリカルCT

負担額11,000(税込)
ヘリカルCTでは、X線をらせん状に照射して体を立体的に撮影し、肺・心臓・気管などの胸部全体を撮影し、肺炎・結核・心拡大などの異常を確認できます。
(おすすめ:タバコを吸われる方)※目安時間3分

腹部CT

負担額11,000(税込)
腹部CT検査では、肝臓・膵臓・胆のう・腎臓・脾臓などの腹部臓器を詳細に撮影し、腫瘍・炎症・結石・出血などの異常を早期に発見することができます。
(おすすめ:腹部の自覚症状がある方)※目安時間3分

メタボCT

負担額2,200(税込)
高血圧・高脂血症・糖尿病などの早期予防・対策を行うための内臓脂肪測定
※目安時間30秒

採血検査 ※健康診断の採血料金は、含まれておりません

ABC検診(胃がんリスク分類)※採血による検査

負担額6,490円(税込)
近年登場した新しい胃がん検診であり、バリウムや胃カメラが苦手な方におすすめ
すこしの採血で、早期胃がんの発見率はバリウムより高い実績があります。

新型コロナウイルス (IgG抗体検査)

負担額5,000円(税込)
新型コロナウイルスに対する抵抗力(免疫) の程度を計測する検査です。
(新型コロナウイルスワクチンによる抗体と、 新型コロナウイルス感染による抗体は判別できません)

甲状腺機能検査

負担額4,180円(税込)
「極端な疲れ」、 「食欲低下・便秘」、 「むくみ」 などの症状は、ホルモンバランスの乱れで起こる
ことがあります。 首にある 『甲状腺』 という臓器が分泌するホルモンを、血液検査で測定することで、
原因となるようなホルモンの低下・増加がないかを調べます。

健康管理センターへのお問い合わせ
TEL:0545(30)6522
FAX:0545(36)2257
メール:kenshin2257@shinfuji.or.jp


腫瘍マーカー検査

がんなど腫瘍が発生したときに、血液中に増える特異物質のことであり、どの部位に発生したがんか、どんな性質のがん細胞かを判別する、早期発見のために行う検査。

PSA※男性・採血による検査

負担額2,420円(税込)
前立腺がん・前立腺肥大症・前立腺炎を早期発見のために行う検査

CA125※女性・採血による検査の検査

負担額3,080円(税込)
卵巣がんを早期発見のために行う検査

CA19-9

負担額2,860(税込)
膵臓がんを早期発見のために行う検査

CA15-3

負担額2,530(税込)
乳がんを早期発見するために行う検査

CEA

負担額2,200(税込)
消化器がんを早期発見のために行う検査

アレルギー検査

Viewアレルギー39

負担額16,500円(税込)
アレルギーがあるかないか、39種類を同時に調べることができます。
※室内塵(ヤケヒョウダニ・ハウスダスト)、動物・昆虫(ネコ・イヌ・ガ・ゴキブリ)、樹木・雑草花粉(スギ・ヒノキ・ハンノキ・シラカンバ・カモガヤ・オオアワガエリ・ブタクサ・ヨモギ)、カビその他(アルテルナリア・アスペルギンス・カンジタ・マラセチア・ラテックス)、食品(卵白・オボムコイド・牛乳・コムギ・ピーナッツ・大豆・ソバ・ゴマ・米・エビ・カニ・キウイ・リンゴ・バナナ・マグロ・サケ・サバ・牛肉・鶏肉・豚肉)

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TEL:0545(30)6522
FAX:0545(36)2257
メール:kenshin2257@shinfuji.or.jp